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【教材】中学・高校の英語授業で明日すぐ使えるゲーム&ウォームアップ活動10選!活動を取り入れて生徒の学習意欲を高めよう!

みなさんこんにちは!英語講師の宇佐ナツと申します。

先生方お仕事、本当にお疲れ様です。

忙しい毎日、雑務に追われてなかなか授業準備に時間を取れないのではないでしょうか。

授業についてこんな悩みありませんか?

  • 生徒が授業になかなか集中しないんだよなぁ
  • 英語嫌いな子たちはどうしたら授業を楽しめるんだろう?
  • 授業の初めに活動を入れたいけれど何をしたらいいかわからない

私も同じように悩みました。

この記事で紹介するウォームアップ活動を実践すれば、明日からの授業が少しずつ改善します!

私が実践した結果、生徒からこんな声を貰えたからです。

  • 授業に積極的になった
  • 授業が楽しい!
  • いきなり授業を始めるより、ゲームをやる方がやる気出る

嬉しい感想ですよね!

ウォームアップ活動を取り入れるメリットを沢山感じられました。
同僚の先生方も実践し、効果を得られたと話しています。

この記事では、私が高校英語教師時代実践したウォームアップ活動を紹介します。

ここで学んだウォームアップ活動をぜひ明日から実践してみてください!

必ず生徒たちは笑顔で授業に取り組みます!

目次 開く

  1. なぜウォームアップ活動が効果的か
  2. 授業で使える英語ウォームアップ活動・ゲーム①What is this?(説明ゲーム)
  3. 授業で使える英語ウォームアップ活動・ゲーム②英単語しりとり
  4. 授業で使える英語ウォームアップ活動・ゲーム③Small Talk(スモールトーク)
  5. 授業で使える英語ウォームアップ活動・ゲーム④伝言ゲーム
  6. 授業で使える英語ウォームアップ活動・ゲーム⑤Lesson Review Questions
  7. 授業で使える英語ウォームアップ活動・ゲーム⑥インプット活動
  8. 授業で使える英語ウォームアップ活動・ゲーム⑦質問力を育む Who am I?
  9. 授業で使える英語ウォームアップ活動・ゲーム⑧Make Questions BINGO!
  10. 授業で使える英語ウォームアップ活動・ゲーム⑨洋楽を聴く
  11. 授業で使える英語ウォームアップ活動・ゲーム⑩動画でディクテーション
  12. まとめ:ウォームアップ活動を取り入れて活発な授業を作ろう
目次へ

なぜウォームアップ活動が効果的か

そもそも、なぜウォームアップ活動が授業に効果的なのでしょうか?

私は次の3つが理由だと考えます。

  1. 生徒が授業に集中する
  2. 生徒の自主性を引き出せる
  3. 生徒の様子を観察できる

1. 生徒が授業に集中する

ウォームアップ活動は生徒が授業に集中するようになります。

授業の始まり、どのように生徒へ声がけしていますか?

Natsu

Hello, everyone!! Please open your textbook page 110…

このように授業を始めて教科書を開ける生徒は何人いるでしょうか?
私の経験では、5人程度だったと思います(笑)

授業の始まりで大切なのは、まず教師に注意を向けさせることです。

ウォームアップ活動では生徒が主体的に動かなければならないため、
教師が伝える内容をしっかり聞く必要があります。

注意を向けさせる→ウォームアップをする→授業モードに入る

この流れが大切です。

2.その日の授業目標を確認できる

毎回ではないですが、私はその日の授業のゴールを決めていました。

ゴールを生徒たちに伝えることで、生徒は授業に取り組むことができます。

文法事項など細かい学習目標でもいいですが、もっと簡単に考えてもOK!

  • 今月は生徒同士の人間関係を築くために沢山ペア活動を取り入れたい
  • 今週は夏休みも近いし少し息抜きして英語の音楽を聴いてみよう
  • 今日はALTと一緒の授業だからALTにお任せしよう

授業目的が明確になると、先生方も授業への姿勢が積極的になりませんか?

3. 生徒の様子を観察できる

生徒たちの様子や生徒同士の関係を観察するために、ウォームアップ活動は効果的です。

生徒によっては、時にペアの相手と上手くいかなかったり、
特別な配慮が必要な子がいたり、
観察が毎日かかせません。

ウォームアップ活動を取り入れれば、

机間巡視しながら、生徒たちに何か気になる点がないかを観察できます。

週明けの授業や席替えをした日、文化祭後の授業など日によって生徒たちの様子は全然違います。

授業をスムーズに進めるためにも、生徒の観察はかかせないです!

授業で使える英語ウォームアップ活動・ゲーム①What is this?(説明ゲーム)

 

What is this?の概要
  • 目的:身近なものを英語で説明する 
  • 必要なもの:黒板とチョーク (写真やイラストでもOK) 
  • クラス人数:ペアが作れれば教室に何人いてもOK 
  • 所要時間:5分~

活動の手順

①生徒にペアを作ってもらう 

②生徒にじゃんけんをして順番を決めてもらう

③ゲームの説明をする 

【説明例】

“Who are winners? (手を挙げる)

Watch what I will write and explain it to your partner.” 

“You cannot tell the answer and use gestures.” 

“For example, if the answer is ‘DORAEMON’, you can say that he helps Nobita with special tools.” 

“Ok, losers!!(手を挙げる) You cannot look at the blackboard. Listen carefully to your partner and answer what your partner is talking about. OK?”

④生徒を立たせてゲームスタート! 

Natsu

“When you get the answer, you can sit down.”


⑤振り返り (※これが大事!) 

生徒たちに座ってもらい、落ち着くのを待ちます。 

生徒の間を歩きながら、どんな英語を使って説明したか聞いてみます。 

(教員が前に立って聞くと生徒が緊張するので歩き回って聞きます) 

何ペアか聞くと色んな答えが出てきて、 

「そういう言い方ができるのか!」

「そんなアイデイアはなかったな!」 

と色んな発見を共有することができます。

⑥時間があればもう1セット。

この活動は道具もいらないし、生徒人数が少なくても多くてもできるゲームです。

単語だけ並べれば答えられるような場合は、キーワードだけでなくセンテンスで説明するように伝えます。


私はこの活動をこんな時に使います。

  • ウォームアップのネタがない時(笑)
  • 教科書の内容に関係したものを学ぶとき 例)オリンピックが題材➡色々なスポーツを英語で学ぶ
  • (学校)行事が近い時 例)正月➡日本のお正月に使うものを英語で説明

時間に余裕があれば、写真を印刷して黒板に貼ったり、プロジェクターを用意して写真を写したりすることもあります。

夏休みやテスト期間中など、まとまって時間が取れる時に作ってみてはいかがでしょうか?

授業で使える英語ウォームアップ活動・ゲーム②英単語しりとり

 

英語しりとりの概要
  • 目的:語彙力を試す
  • 必要なもの:黒板、チョーク、タイマー
  • クラス人数:グループが作れれば教室に何人いてもOK 
  • 所要時間:7分~

活動の手順

①黒板をグループ数だけ縦線を引いてスペースを作ります。

②ルールの説明

【ルール説明例】

・This game is “English SHIRITORI”. You have to write a word that stars from the last letter last person wrote.

・For example, your friend wrote “apple”, you should write a word stats from “A”.

・You can give some hints to your group members, but do not say any answer.

・You have 5 minutes! After the game, I will check your words and count how many words your group write.

③最初の単語を黒板に書く。タイマーをセットして、ゲームスタート!

④英単語のスペルと数のチェックをして優勝チームを発表する。

色々応用できる超人気ゲームです(笑)

この活動は、生徒たちに大人気でした。
ルールを更に設けることで難易度を上げることができます。

英語しりとり応用例
  • More than 5 letters (5つ以上のアルファベットで構成される単語)

  • Only verbs(動詞のみ)

  • Only food(食べ物のみ)

  • Only words related the lesson 3 (学習しているレッスンに関わる単語)

授業で使える英語ウォームアップ活動・ゲーム③Small Talk(スモールトーク)

Small Talk の概要
  • 目的:身近な話題について会話できるようになる(英検対策にもなる) 
  • 必要なもの:黒板とチョーク 
  • クラス人数:ペアが作れれば教室に何人いてもOK 
  • 所要時間:5分~

活動の手順

①お題を黒板に書く

②お題についてペアで1分間ずつ話させる

③話した内容をクラス全体でシェアする

お題例

何でもいいのですが、授業のメイン活動につながるものを選んだり、習った文法を使わせたり、目的に応じてお題を選んでいました。

  • What 〇〇 do you like? Why?
  • What is your favorite day of the week? Why? (好きな曜日は?)
  • What was the last book you read? (最後に読んだ本は?) 
  • What do you do when you’re feeling down? (落ち込んだ時にどうする?)
  • Do you have a personal motto? (座右の銘はある?)
  • Are you a morning or a night person? (朝型ですか?夜型ですか?)
  • If you were to describe yourself in colors, which color would you be today?(今日の自分を色で表すなら何色?)
  • Is ther anything that you think you could live without?(これがないと生きていけないというものはある?)

参考にしたのが、この本です。

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タイトル通り、日記を書くライティング練習の本ですが、

お題が365個も載っているし、

解答例・使える表現も載っていたのでよく利用していました。

授業で使える英語ウォームアップ活動・ゲーム④伝言ゲーム

伝言ゲーム概要
  • 目的:英語を聞いて正しく伝える 

  • 必要なもの:なし

  • クラス人数:グループが作れれば教室に何人いてもOK 

  • 所要時間:5分~

活動の手順

①グループを作ります。簡単なのは教室の各列を1グループとするのがいいと思います。

②ルールの説明

【ルール】

  • グループの1人目が教員の言った英語の質問を聞き取り、次の人に伝えます

  • 伝える時間は30秒

  • 一番最後の人は、英語に質問に対し、答えを教員に言いに行きます。

  • 答えが合っていればポイントゲット!

③活動後、何という質問だったかを全員で確認します。

伝言ゲームお題例

質問は、WH型にして、答えが明確なものが良いと思います。

  • What is the day today?
  • Who is your classroom teacher?
  • When will the Tokyo Olimpic be held?


伝言ゲームだから、教員が言った英語をそのままリピートするだけでも良いと思いますよ!

授業で使える英語ウォームアップ活動・ゲーム⑤Lesson Review Questions

前回の授業が教科書の内容理解だった時にこの活動をよくします。

今回はCriss Crossゲーム方式を紹介します。

Lesson
  • 目的:授業内容の復習

  • 必要なもの:なし

  • クラス人数:何人いてもOK 

  • 所要時間:10分~

活動の流れ

①前回教科書で読んだ内容についての質問をすると説明

②復習のため、1分間だけ教科書、ワークシートを見返す時間を与える

③ルールを説明

【ルール】

  • 最後まで残っている人には自己紹介してもらうというゲーム
  • 教科書の内容に関する質問をするので分かったら手を挙げる答えられたら、vertival(縦)かhorizonal(横)かを選ぶ
  • 答えた生徒の縦or横にいる生徒は着席できる
  • 答えた生徒の縦or横にいて、既に座っていた生徒はまた立たなければいけない

④ゲームスタート!

質問の難易度は難→易にすると盛り上がります。

クラスの状況をよく把握して取り組むこと!

このゲームはクラスの雰囲気やその日の生徒たちの気分にかなり左右されます。

また、発言するのが苦手だったり、特別な支援が必要な生徒がいるクラスでは難しいことも。

クラスの状況を把握したうえでやってみてください。

授業で使える英語ウォームアップ活動・ゲーム⑥インプット活動

アウトプット活動のためには「インプット活動」が必要です。
しかし、生徒たちは暗記が嫌いですよね。

そこでゲーム感覚でインプット活動はできないものか、と色んな本を読んで実践してみたのが

「UPUP Grammar & Expressions」です。

この本を参考にしました↓

実は、この本に載っている活動の教材をオンラインでダウンロードすることができます!

↓ ↓ ↓ 
UPUP Grammar & Expressions 教材ダウンロードページ

目的:英語の基礎を覚える

必要なもの:プリントとペン

クラス人数:ペアが作れれば教室に何人いてもOK

所要時間:5分~

方法:

①プリントを印刷をして生徒たちに配る。

②2分間セルフスタディ。

③ペアで用紙を交換。

④ペアで問題の出し合いっこ。

⑤答えられたら用紙にチェック。

私がこの教材を使ったのは、卒業後就職が3割、専門学校進学が5割の学校でした。

正直最初このプリントを配った瞬間の反応は、

「何これテスト?めっちゃ英語並んでる」
「うげー」

という反応でした(笑)

しかし、この活動の目的を熱意を持って話すと生徒たちは「やってみよう!」という気持ちになってくれたようで一生懸命取り組んでくれました。

1学期が終わるころ、だんだんとこの活動に慣れてきたら、

・プリントのチェック 

・時間があれば口頭テスト 

を2学期にやることを伝えます。

英語の学習に意識がある子はこんなことを言わなくても先へ先へと何度も練習するのですが、飽きてしまう子や目標を見つけられていない子のためにこうした方法も使っています。

授業で使える英語ウォームアップ活動・ゲーム⑦質問力を育む Who am I?

いつも質問にこたえることばかりしている生徒。

でも、コミュニケーションのためには【質問力】がかなり大事。

そう思って考えたゲームです。

Who
  • 目的:質問力を育む

  • 必要なもの:なし

  • クラス人数:ペアが作れれば何人いてもOK 

  • 所要時間:10分~

活動の手順

①ペアを作る

②お題を出して、ルールを説明

【ルール例】

・お題は「動物」。1つの動物を選んでなりきる。パートナーは質問をして、それが何か当てる。

③質問例を出す

・Can you fly?

・Do you eat meat?

④ペアを交代する

⑤クラスでどんな質問をしたかシェアする

お題によってはめっちゃ盛り上がります!

Food, animals, sports, electric appliances(電化製品),など色々なお題でやってみるととっても楽しいです。

私が予想もしなかったような動物が出てきたり、聞いたこともないスポーツを知っている子も。

盛り上がったお題の1つが「先生」!

みんなが知っている先生になりきるのは面白いみたいです。

年配のおじいさん先生だと、

“Do you have hair?”なんて聞く子もいました…

正しくは、”Do you have a shaved head?”ですね。

授業で使える英語ウォームアップ活動・ゲーム⑧Make Questions BINGO!

英語の授業でよくあるリスニングのビンゴゲームって、正直退屈じゃありませんか?

この活動をコミュニケーションに活用できないかと考えて作ったのが”Make Questions BINGO”です。

夏休みなどの休暇明けや行事・テストの前後にやると盛り上がります。

ペアでやる方法と生徒を自由に歩かせてやる方法がありますが、ここではペアVer.を紹介します。

Make Questions BINGOの概要
  • 目的:コミュニケーション力、質問力を育む
  • 必要なもの:紙、黒板、チョーク、タイマー
  • クラス人数:ペアが作れれば教室に何人いてもOK 
  • 所要時間:7分~

活動の手順

① 紙(わら半紙をB6くらいに切ったもの)を配る

②生徒に9マスの枠を作らせる

③今日のお題に関するキーワードを9つマスの中に書かせる

例)お題が「Summer」なら、hot, travel, watermelon, club activities, swimなど書き込ませる。

hot Obon shaved ice
travel swim Koshien
watermelon club activities Yukata

④ルールの説明

ルール
時間内に、キーワードに関する質問をパートナーにして答えて貰えたらチェック!

3つできたらBINGO!

質問例)

・Will you go to sea to swim?

・Did you eat watermelon this summer?

注意
質問は紙に書かずにその場で考えてパートナーに質問する。

生きたコミュニケーション力を育ませるため!

⑤ 活動スタート!

⑥質問する側と答える側を交代させて活動再スタート!

⑦クラスでどんなキーワードが出たのかシェアする

応用編

色々と応用が利くゲームです!

中学生だと質問を考えるのが難しい場合もあるので、使用する質問文を限定してみてはいかがでしょうか?

  • ペアではなく、生徒を教室内で自由に動かしてもOK
  • キーワードを「動詞」に限定し、Do you~?/ Can you~?などの質問文に限定する
  • 9マスの真ん中は「BINGO」にして最低2つ答えてもらえばOKにする

授業で使える英語ウォームアップ活動・ゲーム⑨洋楽を聴く

よく、授業で歌わせる先生がいるんですが、個人的に歌は聴くものだと思ってます(笑)

準備時間があれば歌詞カードを作って印刷したいところですが、

そんな時間もないし、歌詞カードは結局生徒にとってゴミになることも多い(;^_^A

気楽に聴く時間があってもいいのでは?と思っています。

ただ、聞くだけではもったいないので、教師側から質問を投げかけてペアでコミュニケーションを取らせると面白いですよ。

洋楽を聴くの概要
  • 目的:洋楽に興味を持つ
  • 必要なもの:スマホ、スピーカー、黒板、チョーク
  • クラス人数:教室に何人いてもOK 
  • 所要時間:10分~

活動の手順

①生徒には、今から流す洋楽を聴いて次のことを考えてみて、と伝える

例)

  • タイトル
  • どんなジャンルの歌?ラブソング?家族の歌?友達の歌?
  • どう感じた?

②音楽を流す

私はスマホとBluetoothスピーカーで流していました。

これならYoutubeなどの音楽も流せますし。

スピーカーは個人的に持っててもいいし、英語科の先生方でシェアしてもいいと思いますよ。

(学校の教科予算で買うのがいい!お金かからないから!)

③ペアで最初にした質問についてシェアする

ここは英語でできたらいいけど、目的は「洋楽に興味を持つこと」だから日本語でもOKだと思ってます。

④クラス全体でシェア

何度も言うけど、別に歌は歌わなくていい

中学校の先生はよく英語を歌わせようとするみたいですけど、その目的とは???

もちろん、洋楽を歌うことで英語の発音練習やリスニング力のUPに繋がるのは確かです。

が、それで生徒が授業を楽しんでくれるのか?そこが一番大事だと思っています。

私は1限目、5限目など特に生徒が授業に集中しにくい時間に洋楽を聴かせていました。

教師もなかなかやる気出ませんしね(笑)

洋楽を流している間にその日の授業内容を確認したりすることもありました(笑)

授業で使える英語ウォームアップ活動・ゲーム⑩動画でディクテーション

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授業ではどう使う?

授業で利用する場合、生徒に動画を見てもらう方法は次の2つの方法があります。

①教員のスマホ・タブレット等画面をプロジェクターに映す

②生徒たちのアプリをダウンロードしてもらい、各自見てもらう

次に動画を利用してどんな活動が出来るか3つ挙げてみました。

①英文も見せずに、動画で何を伝えていたかをペアで話し合う

英語がすべてわからなくても、どんな内容なのかはわかるはず。
それをペアで話してみるところからなら難しくないですよね。

②教師が動画の内容についていくつか質問を用意し、答えさせる

生徒は質問をもらうことで、ある程度どこにポイントを置いて動画を見るべきかがわかります。

③動画と英文を読んで、要約をペアで言い合う

メモを取らせてもかまいませんが、要約を考える時間は与えずに要約を話合わせて見ましょう。

英文を自分の頭で作る即効力を育むために良いトレーニングになります。

まとめ:ウォームアップ活動を取り入れて活発な授業を作ろう

本記事では、次の2つについて紹介しました。

  • なぜウォームアップは効果的か
  • 明日からできるウォームアップ活動・ゲーム

私は高校で実践しましたが、扱う内容や文法を変えれば中学校でも使えると思います。

ぜひ実践して、生徒たちが「英語好き!」と言ってくれる授業を目指してください!

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