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うつ病になる前に人に頼って(1)

昨年の冬あたりから、私はしっかり眠れなくなっていました。
具体的には,
・なかなか寝付けない
・寝られても夜中に目が覚める
・ずっと夢なのか考え事なのかわからない曖昧な世界にずっといるような感覚が続く
・起床時間前に目が覚める
という感じです。
初めは生理前だから精神的に不安定なんだろうと思っていました。しかし,眠れない日々は続くようになり,仕事や生活に支障が出るようになったのです。

仕事では,物忘れが激しくなったり,あまり仕事をしていないのに疲れやすくなったり,憂鬱な気分が続きました。
生活では,夫と喧嘩をしてしまったり,仕事が終わってからの家事が出来ない自分を責めてしまい,マイナス感情に全身が支配されて何も手が付けられなくなったり…そんなことの繰り返しでした。

朝起きられなくなった

心療内科に通うことを決めたのは,夫が心配して病院を探してくれたからでした。
朝,目は覚めているのに体が硬直状態というのでしょうか,動かなくなってしまい仕事を休むことが何度か続きました。それを心配して夫が病院を探し,一緒に付き添ってくれたのです。
それまで自分の症状について「睡眠障害」や「うつ」を疑い,症状や対策について調べたり,近辺の心療内科を調べることはありました。

しかし,自分では病院へ行くことを決められなかった。

自分は「弱い」だけだ、という考え方はもっと自分を追い詰める

自分は弱いだけで,もっと精神的に強くなれば乗り越えられる。
自分は不器用なだけで,今は辛いけれど経験を積めば乗り越えられる。

そう考えたのが返って症状を悪化させていました。
だって,自分を「否定」しているわけですから。それに具体的な解決策を行動に移していないから。時間だけが過ぎ,症状か改善しないので疲れが溜まりパフォーマンスが低くなる。結果,仕事に行けなくなりました。

頼っていいんだ

病院に行ってよかった。夫に頼ってよかった。お医者さんに頼ってよかった。

心療内科に初めて行った日を私も夫も忘れないと思います。
帰り道,車の中で私は約40分間声をあげて泣き続けていたから。

病院へ行き,お医者さんに症状を伝えると,睡眠導入剤をいただいて様子を見ることになりました。
お医者さんは私の身体に何が起きているのか,具体的に説明してくれました。
・環境が変わって生活リズムを掴めていない
・忙しく,日々色んなことを考えている結果,脳が休めなくなっている
・脳が休むことを忘れ,眠れなくなっている
・まずは薬で脳に休むように働きかける

私は今まで,どうストレスと向き合うかばかり考えていたのですが,そうか,もうそれを超して脳が働きっぱなしになっちゃっているのか,とどこか安心したのを覚えています。病院に行かなければ,またきっと「弱い自分」のせいにしてもっと症状が悪化するところでした。

こうして薬を飲むようになって症状は一旦改善しました。
しかし,1月に入って結局休職しなければならなくなったのです。

つづきは、また!

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