こんにちは、ライターのうさんちゅ(@usanchu72)です。
この記事では、私たち夫婦の九州1周新婚旅行の3日目の様子をお届けします!
新婚旅行の日程や費用はこちら↓
これまでの各日程の様子はこちら↓
新婚旅行3日目は、教会巡りをした後に熊本県の絶景とグルメを堪能しました✨
熊本に訪れた際はぜひご紹介する場所に足を運んでみてください。
天草ありあけタコ街道でたこグルメを満喫!
天草地方にある有明ではタコが有名って知っていましたか?
夏には「干しだこ」が有明の海岸に多く見られます。8本の足を広げたユニークな干しだこの姿は有明の夏の風物詩として有名だそうです。
私たちが訪れた「天草ありあけタコ街道」は国道324号の有明間の道で、夏に干しだこが見れるのはもちろん、タコ料理を振る舞う民泊や料理店が並んでいます。
道の駅有明「リップルランド」でタコ像を見つけた!
天草の美しい海を眺めながら車を走らせていると、道の駅有明「リップルランド」に到着!
お腹もすいてきたのでここで昼食を取ることになりました。
車を降りて建物に入る前に、海岸沿いに立っているタコ像を発見!
今にも動きだしそうなくらいリアルなタコさん・・・(笑)
隣には可愛らしいタコさんも。なるほど、タコと「多幸」・・・・だじゃれか!!!
道の駅有明「リップルランド」でタコ料理を堪能!
2階のレストランでタコ料理をいただきました!
shotaroはタコの天ぷらが載っている天丼定食!
うさんちゅは海鮮丼定食!
そしてタコの唐揚げを別に注文。
タコは香り高く、プリっぷりで食べ応えがありました!唐揚げいくつでも食べれそうです。
他にもタコ飯や有明で獲れる地魚を使ったメニューが沢山ありましたよ!
お土産は「ご多幸(タコ)グッズ」が人気

生活情報誌「あれんじ」より
1階の物産店には、有明のお土産が沢山並んでいました。
タコや海産物の加工品は日持ちもするのでお土産に最適です。うさんちゅは父にお酒のおつまみをいくつか購入しました。
主に食品を多く扱っていたのですが、人気商品として紹介されていたのが「ご多幸グッズ」!
受験生向けにこんな商品も置かれていました。
置くとパス!!!!・・・・・オクトパス・・・(笑)
このタコさんのつぶらな瞳が可愛くて思わず購入(笑)
- 住所:〒861-7311 熊本県天草市有明町上津浦1955番地
- 営業時間:物産店(9:00~18:00)、レストラン(10:00~17:00)、温泉(10:00~21:00)
- 定休日:物産店とレストランは年中無休、温泉は水曜定休日
- 電話番号:0969-53-1565
- ホームページ:道の駅有明リップルランドホームーページ
絶景!天草五橋を渡り御輿来海岸へ
リップルランドを後にし、熊本市内を目指します。
天草の島々と九州本土を結ぶ大橋は「天草五橋」と呼ばれ、この天草五橋を結ぶ道は「天草パールライン」とも呼ばれています。
車窓から見える天草の海は穏やかでとても気持ちが良かったです。
上天草市に入った辺りからは、対岸にある雲仙普賢岳が見えました!
季節外れだったけど…御輿来海岸でお散歩
御輿来海岸は「日本の渚百選」・「日本の夕日百選」に選定される景勝地です。
潮が引いた際に、風と波の影響で美しい独特な砂の模様が浮かび上がってくるんです!
私たちが訪れた冬はあまりこの風景が見られないようで、ちょっと波の模様は見られましたが、綺麗に見られればこんな感じでした(;^ω^)↓

ゆる~っとぶら~っとうと物語HPより
訪れる際は干潮の時期と時間帯を調べてみてくださいね!
- 住所:〒869-3173 熊本県宇土市下網田町3064
- 電話番号(問い合わせ):0964-22-1111(熊本県宇土市商工観光課)
復興真っただ中の熊本城
2018年12月に訪れた際の記録です。熊本城の復興は着実に進んでいるので最新情報は公式サイトを確認してくださいね!
熊本市内に入り、熊本城へ。
熊本地震によって熊本城はかなりの被害に遭い、訪れた際も復興真っただ中でした。
天守閣へは近づけず、周辺をぐるっと散歩します。
熊本城の石垣
熊本城の石垣は、「武者返し」と呼ばれ、熊本城の特徴の1つとして有名です。
石垣の下の方は傾斜が低いけれど、上の方になるにつれて高くなっているので、武士だけでなく忍者も登るのが難しいことから武者返しと呼ばれているそうです。
震災の影響で、多くの石垣は崩れてしまいました。
石垣に使われていた沢山の石が城内に並べられ、1つ1つどこに使われていたかが記されています。
以前熊本城を訪れたことのあるSHOTAROは、熊本城の被害状況を見て残念に思いながらも早く復興してほしいと話していました。
熊本城とは?
慶長12年(1607年)に加藤清正が最新の技術を駆使して熊本城を建城。清正は城を建てただけでなく、水田開発や南蛮貿易を行うなど、肥後(今の熊本)をどんどん豊かにしました。領民から慕われ、「清正公(せいしょこさん)」と親しみを込めて呼ばれていたそうです。
その後細川忠利が城主となり、宮本武蔵を客人として招き、宮本武蔵は晩年をここ熊本城で過ごしました。
西南戦争では、52日間も落城しなかった、不落の堅城として実証されました。熊本城周辺には西南戦争にまつわる史跡が多くあるそうです。
熊本と言えば馬刺し!予約なしで馬刺し専門店へ
熊本城を後にし、ホテルにチェックインしてしばらく休憩。
日が暮れてお腹がすいてきたので馬刺し専門店を探して商店街へ。
訪れたのは、「馬肉料理専門店 馬桜」。
この日は年末にも関わらず、予約せずに半個室にすぐ案内されましたよ♪
早速馬刺しをいただきまーす!特選馬刺し6種盛りをいただきました。
2人とも馬刺しなんて食べたことなかったけれど、とっても美味しかったです!
馬刺しの他にも沢山の創作料理があり、馬そぼろのピザも注文。脂がジューシーで美味しかった!
SHOTAROは地酒に舌鼓。
新婚旅行中で一番贅沢した夕食となりました♪
- 住所:〒860-0807 熊本県熊本市中央区下通1丁目12−1 2F・3F 光園ビル
- 公式サイト:馬桜ホームページ
自然と食材に恵まれた熊本の旅へぜひ!
新婚旅行3日目、熊本の食と自然と歴史を堪能する旅の様子をお届けしました!
天草の海岸沿いはドライブしているだけで絶景を楽しめましたし、おいしいものも沢山食べられてとっても満足!
ぜひ熊本を訪れた際はご紹介したスポットに足を運んでみてくださいね。
次回は、当初の予定では行く予定のなかった4日目宮崎・鹿児島編をお送りします。
お楽しみに♪