誰にでも愚痴ばかり言ってしまう人は嫌われがちだが、弱音や不満を溜め込んでしまうと自分が潰れてしまう。ほどほどに弱音を吐いたり周囲にサポートを求めたりすることが、自分をコントロールして「頑張りすぎない」ために必要ではないだろうか。
— 読み進める diamond.jp/articles/-/199575
愚痴が多い人って嫌われますよね。
小さい頃から母親が仕事の愚痴ばかり話していてこんな大人にはなりたくないなって思っていました。
そのせいだか分からないんですけど、愚痴を話すことは極力避けて生きてきました。
中学時代のいじめの陰口だって同じです。人のことを理由もなく悪く言ったところで何か良いことが起きるわけではありません。クラスメイトの悪口を話すグループに共感しなかったせいで、いじめの標的になったことはありました。
愚痴や弱音を吐きたくなった時には本当に限られた親友や姉弟に話していましたね。
愚痴や弱音を吐かずに生きてはいけないと思います。だって、理由なく文句言いたくなる時はあるでしょう。
愚痴ばかり言う上司に対する愚痴に、理由なんてないですよ笑
昔した失敗は、SNSでの愚痴です。
Twitterで家庭や仕事の愚痴ばかり書き込んでいると、最初は心配されるんですがだんだんと周りから人は去って行きました。愚痴ばかりを聞くだけでなく、目にするのも人間にとっては辛いものですもんね。
当時は、誰かと面と向かって弱音を吐くことに抵抗があったせいが、やみくもに、簡単に呟けるTwitterを使って吐き出していましたが、これが間違いでした。
愚痴は悪くないけれど、話す前にちょっと考えて
愚痴や弱音を吐く際は、
- どこで誰に話すのか
- 自分はそれを話すことでどうしたいのか
を考えることが大切だと今では思います。
どこで誰と話すのか
例えば仕事で疲れている夫相手に1日の愚痴を話したところで相手をしてはくれないでしょう。
どうしても吐き出したくなった時、私はこのアプリを使います。
「星の王子さま」
不特定多数の人たちに自分の愚痴でも相談でも出来るし話し相手になってもらえます。
自分は愚痴を話すことでどうしたいのか
これは、
共感して欲しいのか
具体的なアドバイスが欲しいのか
を明確にすることです。夫とよく喧嘩になるのはこれがはっきりしていないまま私が話してしまうせい笑
ここを明確にするとスムーズに会話できますね。
愚痴は悪くないんです。愚痴との付き合い方を分かっていれば。