こんにちは、うさんちゅ(@usanchu72)です!
先日twitterでふと女性の人間関係について呟いたら沢山の反応がありました。
ぶっちゃけます。
昔から女子の馴れ合いがウザいと思ってました。
中学時代はまわりと合わせなきゃって雰囲気が大嫌いで
友達と思えたのは部活の仲間だけでした。
働き始めてからも女性教員の会とか苦手で言い訳して休んでました。
あのなんとも言えない同調圧力が働く空間が嫌いです。
— うさんちゅ🌙人生まるごとライター (@usanchu72) July 16, 2019
沢山の方にいいねをいただき、中学生や高校生の時に色んな苦労があったとコメントをいただきました。
うさんちゅさん
私もー🤣🤣🤣というか、
馴れ合い、同調空気間を
気にせず好きに生きた結果中学時代は女の園で
揉まれました😂😂😂その影響かどうかしらないけど
同い年と年下の女子は
とことん怖くて苦手です😇😇😇というかキラキラ女子がこわい😇😇😇
— ゆっきー@プロテイン🍼✨の申し子 (@createnewyou) July 16, 2019
はじめまして。確かに、女性同士の同調圧力って辛いですよね。私は高校時代は、辛いけれど周りの女の子に合わせようとして、顔が引き攣っていました😅。
— tanakamoemi (@tanakamoemi) July 16, 2019
他にも沢山の方が女性の同調圧力に悩んでいた、もしくは悩んでいる、と話していました。
女性なら誰でも一度は女性の人間関係に疲れたことってあると思うんです。
でも、人間関係が悪くなることを恐れてなかなか自分らしさを出せない…という経験ありませんか?
私も中学時代はクラスの女子との関係がうまくいかず、教室で1人でいることがありました。
遅刻がちになることもありましたが、幸い部活のメンバーがサポートしてくれて不登校になることはありませんでした。
どうしたら女子の人間関係に疲れなくなるのか?
我慢するしかないのか?
自分らしくいたいけどどうしたらいいの?
そんな疑問に答えてくれるかもしれない本を紹介しますね!
女子の人間関係
本の概要
グループ、派閥、噂話、嫉妬など女性特有の人間関係の悩みを持つ方に 対人関係療法の専門医水島広子氏がその原因を解析&ステップを踏んで丁寧に解決方法を教えます。 女性だけでなく、女性の部下、上司、恋人、妻を持つ男性も役に立つ内容です。 ―amazonより
何年か前に本屋によく並んでいたこの本。図書館でササっと読もうと興味本位で借りたのですが、目からウロコの内容ばかりでした。
さすが専門医の方が書いているだけあって、様々な女性像とその心理状況が具体的に書いてあり、
「あぁ~これはあの人だな~」
と自分が思いつく人に当てはめながら読めました。
各女性像が何を考えているのか、どう対応したらいいか、この本を読めばそのヒントを得られます。
ただ、私のような自分に嘘がつけない人間は読んでいて「なるほど!」と思ってもすぐ実行できないかも…とは感じました…努力はしたいけど。。。
女性だけでなく、女性が多い職場で働く男性にもおススメです。
友達幻想
本の概要
友だちは何よりも大切。でも、なぜこんなに友だちとの関係で傷つき、悩むのだろう。人と人との距離感覚をみがいて、上手に“つながり”を築けるようになろう。
「みんな仲良く」という理念、「私を丸ごと受け入れてくれる人がきっといる」という幻想の中に真の親しさは得られない! 人間関係を根本から見直す、実用的社会学の新定番書。
これでもう、「みんな仲良く」のプレッシャーとはさようなら。 ―amazon より
NHK「おはよう日本」や日本テレビ系列「世界一受けたい授業」(又吉直樹さん)など様々なメディアに取り上げられベストセラーになった本です。
中高生に向けてわかりやすい言葉で書かれた本。
でもamazonのレビューを読むと、お子さんに買ったけど自分も読んだ、という保護者の方のレビューも多かったですね。
SNSなど現代の複雑なコミュニケーション社会の中で本当に大切な「つながり」とは何か、を教えてくれます。
友達を増やすためにLINEのQRコードをtwitterで拡散したらトラブルに巻き込まれた、なんて問題が日常茶飯事な今日、中高生の人間関係トラブルは日に日に複雑化しています。
そんな問題に手を差し伸べてくれる一冊です。
本来「みんなと仲よく」という理念は「違いを認め合う関係づくり」のはずが、
なぜか日本は「みんな同じが良い」と勘違いをしがち。
教育現場にいる先生たちにも読んでもらいたいです。
嫌われる勇気
こちらの本のレビューは下の記事を参考にしてください。↓
周りの評価を気にしながら生きてきた私を変えてくれた一冊です。バイブルです。
西の魔女が死んだ
中学に進んでまもなく、どうしても学校へ足が向かなくなった少女まいは、季節が初夏へと移り変るひと月あまりを、西の魔女のもとで過した。西の魔女ことママのママ、つまり大好きなおばあちゃんから、まいは魔女の手ほどきを受けるのだが、魔女修行の肝心かなめは、何でも自分で決める、ということだった。喜びも希望も、もちろん幸せも…。 ―amazonより
こちらは小説です。 不登校になった中学生まいがおばあちゃんと一緒に過ごす中で世界について、「生」と「死」について、学んでいく物語。最後の3ページは涙が止まりません。
この本は、女子との人間関係、というよりかは、人生において何が大切かを改めて感じさせてくれる物語です。
とてもやさしい気持ちになれて、きっと悩んでいることがちっぽけに思えてくるはず。
普段「学校」や「会社」という狭い社会の中にいると、自分の視野も狭まってしまいがちですよね。
ちょっと疲れた時にこの本を読めば心が楽になると思います。映画にもなっていますので、本が苦手…という方はDVDを借りて見てみては?
まとめ 自分らしく生きよう
どの本を読んでも思うのは、
「自分らしくあっていいんだ」
ということ。
少し立ち止まっていいから、今自分はどんな感情を持っているのか、どうしたいのかを振り返ってみてください。
最後に個人的に大切だと思うことをまとめました。
- 「共感」から始まる会話は悪くない
- 「共感」を求められすぎる関係に、それ以上の関係はない
- 「同調」と「承認」は違う。「違いを認め合える」関係が本当の友人関係
- 他人を責めない。自分がどう生きるか。どんな人間関係に身を置くかが大切。
人間関係に悩むあなたに少しでも役に立てれば嬉しいです(●´ω`●)
下の記事は、生き方に迷ったときやこれからの未来について考えたい方におすすめの本を紹介しています。
20代でなくても、ぜひ読んでみてください。
ではまた!