ここ何日か体調がまたよくなくなっています。
なんとなーく原因は分かっているけれど、もやもやしたまま3日くらい経ち、今日の朝ゆっくり手帳と向き合うと冷静に自分とも向き合えます。
日記で自分と向き合う
休職していた期間、欠かさず毎日やったことがあります。それが日記です。
日記と言っても、休職中なので沢山書くことはしていません。
- 1日にできたこと
- 何をしたかを箇条書き
- 考えたこと
- これらをA5ノート1ページを半分に分け、書いていました。
- そうすることで、
- 日記を書くことが1日のタスクになる
- アウトプットする
- 考えていることを視覚化し、振り返る
- 書くことを楽しむ
- と、色々良いことが起きます。
- 医者からは、
- 「嫌なことはやらない。やりたいことだけをやって休みなさい。」
- と言われていましたが、何もしないことって難しいんですよね。今まで忙しく働いてきたのにいきなり休めと言われても、人間なかなかできないものなんだな、と休職期間驚いたものです。働いているときは、あんなに休みたいと思っていたのに。
- 何もしないことが最初辛かったというのもあり、私は日記を書くことを日課にしました。
- 鬱になったことのある友人も、当時日記を書くことと、軽い運動は医者からは勧められていたと話していました。また、YouTubeで精神科医の方もアウトプットすると頭の整理ができる!と言っていましたね。
時に乱暴に書くこともOK
家で1人でいると、やはり話し相手がいなくてモヤモヤがたまってきます。そうした時は、日記に殴り書きします笑
とにかく思っていることを素直にぶつけるんです。素直にぶつけてもノートは怒りません笑スッキリします。
後で見返すと、なんて馬鹿らしいことでモヤモヤしていたんだ、と笑えてくるんです。ただ、そのモヤモヤは繰り返す可能性もあるのでどんなタイミングで起きるのかこうして記録を取ることは自分の考え方の癖を直すヒントにもなるんですよ。
実際、私は考え方の癖がわかるようになりました。
「べき思考」
というのを私は気づかないうちにいろんなことでしていたんです。
- 休んでいるからには家の家事はやるべきだ
- ゴミ捨ては毎朝やるべきだ
- snsは控えるべきだ
- なんて。こう考えることで自分の首を自分で締めていた。きっとそれは働いていた時も同じだったんだなと分かったんです。
- 記録って大切。
ノートから手帳へ
4月に入ってからはノートから手帳に変更しました。
使っているのは
マークス の1日1ページ手帳です。
3年前にcorduraとコラボしたケースが売っていたので即買いし、それから毎年中身だけ買っていました。
けれど、これまで手帳習慣って身についたことなくて笑
仕事が生活のメインだったので、手帳はおざなりになり、仕事のスケジュール管理はというとカレンダーに書き込みしていました。
手帳は時々プライベートの日記を書く程度。それでもあの文具店の手帳コーナーが好きだったし、書くことが好きだったので、使うことが少なくても買ってましたね。
休職期間中は、ノート
4月から手帳
変えた理由は、
- 単純に休職期間は休職期間として記録しておきたかったから。
- 書くことを「趣味」にしたいから
- 手帳は記録、ノートはモヤモヤ発散用と使い分け
- です。
- Instagramで手帳を可愛くデコったりしてる写真を仕事帰りによく見ていたので、それを実践してみたいなーと思ってます。ノートはモヤモヤした時に殴り書きするために使います。ただ、思考整理のために後で見返して手帳にも悩みや考えたことを書くことも。
- この手帳は1日1ページあり、時間軸が書いてあるので1日の出来事を時間ごとに書けます。ページを半分に分けて右側には日記やメモを書きます。
記録から趣味へ
休職期間中、体調管理のために行なっていた日記が、今では趣味になった。
マイナスだったことがプラスになった。
これだけで嬉しいですよね。
仕事で愛用していた文房具たちもこの手帳のために新しい生活を始めました。
今まで大切にしていたものを手放さないでこれからも使えることも嬉しい。
さーて今日も書くぞー!