自然災害が身近になりつつある昨今、防災用品を揃えるのが当たり前になってきてますよね。
でも、一体何を用意しておけばいいのか?
ネットで検索はしてみるものの、色んな情報があって迷子…!
この記事では、信用できるソース(情報源)をまとめました。
私が1番分かりやすいと思ったのは、
首相官邸WEBページに公開されている
「災害の『備え』チェックリスト」
です。
その他にも消防庁や赤十字社から出ている防災リュックの中身リストも紹介します。
全ての情報を踏まえて作った私なりの防災リュックの中身リストも載せました。
参考にしてみてください。
そもそも防災リュックとは?
防災リュックとは
- 災害時に持って避難する
- 避難先で数日間過ごすのに必要なものが入っている
- ライフラインが使えない状況で必要なものが入っている
他にも非常用持ち出し袋や災害時リュックなどと呼ばれます。
自然災害が年々増加する中、防災リュックを用意するのが不可欠です。
災害がくるであろう直前に用意しようとしてもお店が品薄…
2019年の夏。関東に大型の台風が来るとメディアが報じた直後、ホームセンターやスーパーから乾電池やガムテープ、食品が品薄になりました。
私はその時まだ防災リュックどころか食品のストックも用意してなかったためとっても焦りました(;^_^A
幸い、実家が近かったため足りないものはわけてもらえました。
ほんと、改めて日頃から災害に備えなければならないと強く実感しました。
防災リュックを用意するならこのソース!
首相官邸のWEBページに載っている「災害の『備え』チェックリスト」です。
- スッキリしていて見やすい
- 他のWEBサイトで紹介されている災害用品を網羅している
- 女性・子ども・高齢者に必要なものも載っている
- 何故その災害用品が必要か説明がない
- 具体的な数量や種類がわからない
首相官邸のリストはA41枚にまとまっていて見やすいです。
印刷して、リュックに入れておけば、何がリュックに入っているか確認できます。
懸念点に挙げた内容は、次に紹介するサイトに載っている情報を参考にしてみてください。
その他防災リュックの中身リストに参考になるソース
自衛隊協力の防災リュック!Q宝島社の記事
宝島社から発売されている「自衛隊協力の防災リュック」についての記事です。
この商品には災害用品が全て入っていませんが、記事を読むと防災リュックに入れるべきものが分かります。
自衛隊の方が協力しているので信用できる情報ですよね。
防災リュックの中身リストだけでなく、リュックのどこに災害用品を入れればいいかの説明もあってわかりやすいです。
消防庁「わたしの防災サバイバル手帳」
「わたしの防災サバイバル手帳」は全国の自治体や消防団のホームページにも紹介されています。
私が読んだこちらの書籍にも参考文献に載っていました。
子ども向けに作られているので読みやすく、防災に関する知識や情報が沢山載っています。
PDFで閲覧でき、印刷も可能です。自宅に一冊用意して家族みんなで読んでもいいですね。
災害リュックの中身は、32ページにあります。
首相官邸のリストには載っていなかった、水や食料の具体的な量や、救急用品の内容も書いてあります。
赤十字社
様々な災害や感染症対策などで救助、情報提示や募金をしてくれる赤十字社。
ホームページでは本当に必要最低限の災害備蓄品リストが紹介されています。
参考 非常時の持ち出し品リスト日本赤十字社東京支部Webページ
ソースを元に防災リュックを作ってみた!
首相官邸の災害の備えチェックリストをもとに、リストを作りました。
我が家は夫婦+息子1歳の3人家族です。
リュック2つ+ハンドバッグを持ち出すためのリストを作りました。
我が家の防災リュックの中身リスト
- 水500ml×3、離乳食(レトルト3食)
- 息子のヘルメット
- 衣類(長袖上下1組、靴下)、下着
- おむつ10枚、お尻拭き、
- レインコート
- スリッパ、軍手
- 懐中電灯、携帯充電器、
- マスク、常備薬、救急用品、除菌シート、
- 歯ブラシ、歯磨き粉、ドライシャンプー、紙石鹸、
- 名前ペン
- ポリ袋、生理用品
- タオル
- 水500ml✖️3、食料1日分(アルファ米)、クッキー
- 衣類(長袖上下1組、靴下)、下着
- レインコート
- スリッパ、軍手
- 懐中電灯付きラジオ、携帯充電器
- マスク、常備薬、除菌シート
- 歯ブラシ、歯磨き粉、ドライシャンプー、紙石鹸、トイレットペーパー
- タオル
- アルミシート
- ブランケット
- 折り畳み給水タンク
防災リュックを作ってみて思ったこと
実際、この記事で紹介したソースを元にリストを作り、リュックを用意してみて感じたことをまとめました。
- 息子のものが結構かさばる。
- 息子の物は私のリュック、重いものは夫のリュックにして正解。結局重さあまり変わらない。
- 食料3日分はかなりあってリュックに入らない。1日分に変更。
- 衣類やおむつは圧縮袋が必要。
- 細々としたものは大きめのポーチにまとめるが◎。
一番伝えたいのは、
家族構成によって防災リュックの中身は変わる!
情報だけでなく、実際にリュックを作りながら改めて自分の防災用品リストを作ってみてください!
信用できる情報源を集めて防災リュックを作ろう

防災リュックを作る際に何を参考にすればいいか、信用できるソースをご紹介しました。
今、ネットでは色んな情報が飛び交っており、どれが正しい情報か判断するのが難しい時代です。
紹介した情報源を元に、災害に備えて防災リュックを作ってみてくださいね。
やっぱり自分で用意するのは面倒という方は、ネットで防災用品が入った防災リュックを購入してみてはいかがでしょうか?
このブログでは他にも暮らしに役立つ情報をご紹介しています。
良かったら読んでいってくださいね!